おはようございます!
美容室専門税理士の七野です。
今日から、4連休に入りました。また、明日からはオリンピックですね。
ま、開催については、賛否いろいろあると思いますが、コロナが更に嫌な方向にいかないことだけを祈りたいです。
さて、コロナ禍での、美容室事業の動向について、お話してきましたが、まとめると、地域差はあるけど、昨年の4~5月の「緊急事態宣言」時の後は、業績のほうはほぼ正常に戻ってきていると言えます。なので、開業については、そういう意味では前向きに考えられてもいいのではないか、と思います。
ただし、オフィス街と住宅街では、もともと集客の特徴が異なるので、それはコロナという異常事態においては、オフィス街のほうがリスクは高いかも、といったところでしょうか。
(もともとの両者の違いについては、また、別の機会にお話できれば、と思います。誤解のないようにお断りしておきますが、もちろん、オフィス街にはオフィス街のメリットはありますので、私は必ずしも否定的ではありません!)
ただし、「今後、オープンのタイミングで避けてほしいこと」が一つだけあります。
もし、今後、コロナが再び厳しい状況になり、昨年の4月のような「緊急事態宣言」状態になった場合、そのタイミングのオープンだけは避けてほしいのです。
理由は、新規オープンとなれば、本来、遠くからでも結構、皆さんの知り合いや元々のお客様が駆けつけてくださいます。
それでもって、いいスタートが切れる場合が多いのです。
しかし、コロナ禍では、そうはいきません。
もちろん、最終的には、コロナがおさまってきたら、多分来てくださるのですが、ちょっと軌道に乗る時間が普通よりかかってしまいます。
だったら、いっそ、オープン日を少しだけ遅らせてもいいいかな、と思ったりします。
さて、コロナ禍で開業を迷われている皆さんにお話をしてきました。
もちろん、開業となれば、悩むところは他にもいろいろありますよね(私に相談に来てくださる方の中には、「何から手を着けたらいいか全くわからないけど、開業したい!」という方もいらっしゃいます)。
もし、よかったら、そんなあなたの悩みをお聞かせください。
一気に解決に繋がるかもしれません。
では、暑いけど、今日も無理しないで頑張りましょう!!
美容室専門税理士の七野でした。